2024年秋季の第155回九州地区高校野球大会(10月26日開幕・大分)へ向けた九州各県の「秋の戦い」は終盤戦へと突入している。

 佐賀はすでに大会が終了し、龍谷佐賀北が九州大会の切符をつかんだ。

 宮崎では4日、大分、熊本、沖縄では5日に準決勝が予定され、勝てば九州大会出場が決まる大一番に挑む。

 福岡は5日に準々決勝、長崎は5日、6日に準々決勝が予定されている。福岡では修猷館、長崎では離島勢として唯一8強に残った壱岐が快進撃を続け、どこまで勝ち上がれるか注目される。

 鹿児島は4日までに3回戦が終了する予定で、5日からは準々決勝に突入する。

 各県の大会進捗状況と今後の予定は以下の通り。

【福岡】

<5日準々決勝>

久留米商育徳館

東福岡小倉

西日本短大付折尾愛真

修猷館希望が丘

【佐賀】

優勝 龍谷

準優勝 佐賀北

【長崎】

<5日、6日準々決勝>

海星小浜

波佐見長崎西

大崎長崎商

壱岐創成館

【熊本】

<5日準決勝>

専大熊本済々黌

有明熊本工

【大分】

<5日準決勝>

明豊大分舞鶴

柳ヶ浦藤蔭

【宮崎】

<4日準決勝>

日南学園富島

聖心ウルスラ宮崎学園

【鹿児島】

4日まで3回戦

【沖縄】

<5日準決勝>

エナジックウェルネス沖縄

沖縄尚学宮古