＜高校野球秋季神奈川大会：東海大相模5－1平塚学園（継続試合）＞◇6日◇準決勝◇横浜スタジアム
東海大相模が平塚学園との継続試合を5対1で制し、秋は3年ぶりとなる決勝進出を決めた。
この日も昨日の試合で先発した福田 拓翔投手（2年）が登板。1点の援護を受けた7回には三者連続三振を奪うなど、持ち味を発揮して主導権を渡さなかった。打線も中村 龍之介外野手（2年）が昨日の試合と合わせて3安打、日賀 琉斗内野手（2年）も2安打と今夏から出場する経験者の活躍も光った。
この結果により、東海大相模は関東大会への出場を決めた。原 俊介監督は、｢関東大会出場に向け、今日勝ち切ることが重要だった｣と話し、｢決勝戦ではベストを尽くして戦いたい｣と次を見据えた。また、夏から4番を任されている金本 寛太内野手（2年）は、｢神奈川で一番遅く新チームが始まった中で、ここまで来れて良かった。神奈川大会優勝に向けて練習してきたので、明日勝も勝てるように頑張りたい｣と語っていた。
明日の決勝戦では、第1試合で勝利した横浜と対戦する。
＜試合スコア＞
平塚学園 000 100 000＝0
東海大相模 000 401 00×＝5
