来年春のセンバツ選考の重要参考資料となる2024年秋季東海地区高校野球大会(静岡)の抽選会が8日行われ、組み合わせが決まった。

 開幕は19日。東海地区各県の秋季大会3位までの計12チームが、来年春のセンバツ出場3枠を巡る争いを繰り広げる。2回戦が20日、準決勝が26日で、決勝は27日に予定されている。

 夏春連続の甲子園を目指す3チームは、県大会でそれぞれ2位だったため1回戦から登場する。

 掛川西(静岡)は岐阜3位の岐阜第一と対戦。

 中京大中京(愛知)は、三重3位で2年連続のセンバツ出場を狙う宇治山田商と対戦することになった。

 菰野(三重)は、静岡3位の聖隷クリストファーと対戦。

 各県1位チームは2回戦から登場する。