第155回九州地区高校野球大会鹿児島県予選最終日は10月12日、鹿児島市の平和リース球場で決勝戦があり、神村学園が6対1で鹿児島実に勝利し、2季ぶり18回目の優勝を勝ち取った。
初回に3点を先取した神村学園は2回にも3番・今岡 拓夢主将(2年)の中前適時打で4点目を挙げた。4回に鹿児島実は4番・前田 大成(2年)の右前適時打で1点を返したが、神村学園は6、8回と4番・窪田 瑶(2年)の適時打で追加点を挙げ突き放した。投げては先発・窪田、4回途中からは2番手・千原 和博(2年)のリレーで鹿児島実打線を1失点に抑え、攻守に勝負強さを発揮した。
神村学園、鹿児島実の2チームが九州大会(10月26日〜・大分)に出場する。
◇12日の結果
・決勝(平和リース)