2024年の秋季関東地区高校野球群馬県予選は2回戦が終わり、ベスト16が出揃った。
樹徳をはじめ、桐生市立商、前橋東、高崎商のシード校が初戦敗退を喫するなど、波乱含みで始まった大会は、健大高崎、前橋育英、東農大二、関東学園大附、桐生、前橋商らがベスト16に名を連ねた。
今年のセンバツで優勝を果たし、今夏の甲子園にも出場した健大高崎は、初戦の強豪・桐生第一との対戦でコールド勝ちを収めて強さを見せつけた。大会連覇がかかる来年春のセンバツ出場へ、新チームが最高のスタートを切った。健大高崎にストップをかけるチームが現れるのか。大会はこれから後半戦へと突入していく。
来年春のセンバツ選考の重要参考資料となる秋季関東地区大会(10月26日開幕、神奈川)に出場できるのは上位2チーム。決勝進出に向けて、16チームが熱い戦いを繰り広げる。
ベスト8入りがかかる3回戦は21日、22日に予定されている。対戦カードは以下の通り。(★はシード)
<21日>
桐生-前橋育英
高崎経大附-前橋南
★高崎商大附-前橋商
東農大二-市立太田
前橋工-関東学園大附
★健大高崎-新田暁
<22日>
★明和県央-高崎東
★利根商-安中総合