9月2日から台湾で開幕される「第13回 BFA U-18 アジア選手権」に出場する侍ジャパン
U-18日本代表の 18 選手が決定したが、前評判が高くても、惜しくも選考に漏れた選手がいる。
U-18代表候補では、高橋 幸佑投手(北照)、正林 輝大外野手(神村学園)などが選考漏れ。高橋は南北海道大会で、34.1回を投げて、44奪三振、自責点1の快投を見せたが、選出には至らなかった。正林は4月の強化合宿では、特大本塁打を打つ活躍を見せたが、甲子園では21打数3安打、打率.143と結果を残せずに苦しんだ。大阪桐蔭のエース・平嶋 桂知投手は、センバツで最速148キロをマークし、ドラフト上位候補として注目されたが、夏は不調に苦しみ、この夏の甲子園では小松大谷戦でリリーフ登板し、2回1失点だった。
ほかでは関東一の主砲・高橋 徹平内野手(3年)は準々決勝の東海大相模戦で本塁打を放ったが、大会通して18打数3安打と苦しんだ。
今大会ベスト8入りした大社ではエースとして活躍した馬庭 優太投手、俊足の藤原 佑外野手も選考漏れとなった。