2024年度の第106回全国高校野球選手権神奈川大会は20日、準々決勝が行われた。

 横浜は秋優勝の桐光学園を7回コールドの9対2で破った。3対2で迎えた6回に一挙6得点してコールド勝ち。秋の決勝で敗れた相手にリベンジを果たした。

 東海大相模は15安打を放ち、13対1で日大藤沢を破って4強入りを決めた。先発の藤田 琉生投手(3年)は8回途中3安打無失点の好投だった。

 武相は10対1で横浜隼人に快勝。1回に4得点するなど序盤から主導権を握った。

 向上は14安打を放って、9対6で桐蔭学園を破った。3対3で迎えた6回に7連打などで5点を奪って勝負を決めた。

 23日に準決勝の武相横浜東海大相模向上が予定されている。