2024年度の第106回全国高校野球選手権千葉大会は18日、4回戦が行われ、ベスト16が出揃った。

 専大松戸は28対0の圧勝で佐原白楊を下した。初回にいきなり10点を挙げ、4回にも15得点するなど、攻撃の手を緩めなかった。

 拓大紅陵は5対2で小金に勝利。東京学館船橋は3対0で市川に快勝した。

 市立船橋は東京学館浦安を6対1で破った。0対1で迎えた4回に追いつくと、6回に1点勝ち越しに成功。その後、7回、8回にも得点を重ねて逆転勝ちした。

 東海大市原望洋がシードの千葉英和を7対1で破った。

 その他、昭和学院木更津などがベスト16入りを果たした。

 20日に5回戦が予定されている。