プロ野球ドラフト会議が24日、都内で行われ、注目されていた慶応大の清原 正吾内野手(慶応)は、育成も含めて指名されなかった。

 西武、巨人などで活躍した清原和博氏の長男。大学から野球に本格的に取り組み、4番打者にまで成長した逸材だったが、最後まで指名されることはなかった。

 その他、高校生でも、甲子園で活躍した広陵髙尾 響投手、センバツ優勝の健大高崎箱山 遥人捕手、神村学園の正林 輝大外野手も指名されなかった。