<令和6年度秋季近畿地区高等学校野球大会:天理2-1滋賀短大付>◇26日◇準々決勝◇ほっともっとフィールド

 準々決勝に臨んだ天理が3年ぶりのセンバツへ大きく前進する1勝を挙げた。2回裏、天理は本田 将真内野手(1年)の犠飛で1点先制。3回表に同点に追いつかれたが、その裏、一死2、3塁から内野ゴロの間で1点を勝ち越す。

 4回表から伊藤 達也内野手(2年)がマウンドに上り、6回無安打の好リリーフ。さらに打線も7回に2点を追加し、近畿大会ベスト4入りを決めた。

 これで天理は22年以来のセンバツはほぼ当確となった。

<試合スコア>

滋賀短大付 001 000 000 =1
天理    011 000 20✕ =4

滋賀短大付:櫻本-大窪
天理:下坊、伊藤-石井