2024年の島根県高校秋季野球大会は1次大会が終了し、ベスト16による2次大会が20日からスタートする。

今夏の甲子園で93年ぶりに8強入りして話題をさらった大社は、1次大会で津和野の前に初戦敗退を喫した。今大会ではどのチームが主役となるのか。

2次大会初戦の対戦カードは以下の通り。

<20日>
三刀屋-開星
松江南-大東
津和野-大田
出雲工-浜田商

<21日>
出雲-安来
石見智翠館-矢上
出雲商-島根中央
飯南-益田東

昨年に続いて8強入りを狙うのは、開星、津和野、益田東、矢上、飯南の5チーム。昨年、この2次大会初戦で敗れ、8強入りを逃した石見智翠館、大田、松江南、大東、島根中央は雪辱を期して、2次大会初戦に挑む。

来年春のセンバツ選考の重要参考資料となる秋季中国地区大会(10月25日開幕・島根)へは、地元開催として上位4チームが出場。20日からは16チームが4強入りをかけて激しい戦いを繰り広げる。