関東大会決勝は一進一退の攻防が続いている。

 健大高崎横浜の先発・織田 翔希投手(1年)から二死一、二塁の場面を作ると小堀 弘晴捕手(2年)が中安打を放って先制。今大会無失点投球が続いていた右腕から得点をあげた。

 その後は両先発が安定した投球を披露。健大高崎石垣 元気投手(2年)は154キロを計測するなど、自慢の直球で5回を終えて3安打無失点の好投。織田も負けじと初回以降安打を許さず、1対0のまま試合は後半戦へと突入している。