来年春のセンバツ選考の重要参考資料となる、2024年の秋季四国地区高校野球大会(10月26日開幕・高知)へ向けた四国各4県の戦いが、熱い熱を帯びている。
香川は15日に県大会が開幕。現在1回戦を開催中で、21日からの3日間で1回戦が終わる予定。高松商、英明、大手前高松などが初戦を突破している。
14日に県大会が開幕した愛媛では、15日までに1回戦が終了。21日からは2回戦がスタートし、シード校も登場し、勝てばベスト16入りとなる。ノーシードの済美は初戦を突破し、2回戦で今夏甲子園に出場した聖カタリナと対戦する。
徳島も14日に県大会が開幕。1回戦を開催中で、21日に1回戦3試合が予定され、1回戦が終了する。鳴門渦潮、鳴門、徳島商、阿南光のシード校は22日からの2回戦から登場する。
高知も14日に県大会が開幕し、1回戦が終了。16日に2回戦に突入し、明徳義塾、高知が初戦突破を果たし8強入りを決めている。21日、22日で2回戦が終わり、ベスト8が出揃う。
各県の大会進捗状況と今後の予定は以下の通り。
【香川】=15日に県大会開幕
21日~23日で1回戦
【愛媛】=14日に県大会開幕
21日、22日で2回戦
【徳島】=14日に県大会開幕
21日に1回戦終了
【高知】=14日に県大会開幕
21日、22日に2回戦終了