<明治神宮野球大会 高校の部:広島商3-0東海大札幌> 22日◇ 2回戦◇ 明治神宮野球場
広島商が東海大札幌に3対0で完封勝利を挙げた。左腕の徳永 啓人投手(2年)が8回無失点に抑える好投を見せた。公立校の神宮勝利とベスト4は18年の高松商以来、6年ぶりとなった。
中国地区の公立校では、2013年に出場した岩国(山口)が初戦突破して、準決勝に進出しており、伝統校・広島商にとっては歴史的な勝利となった。
今回を含めた過去10大会でベスト4以上に入ったのは5回あり、2013年は岩国と今治西(愛媛)の2校が4強入り、2015年の高松商が優勝している。
<過去10大会の公立校の神宮戦績>
2019年:倉敷商 初戦敗退
2018年:高松商 ベスト4
2017年:静岡 ベスト4
2015年:高松商 優勝
2014年:静岡 初戦敗退
2013年:岩国 ベスト4
今治西 ベスト4