来年のドラフト上位候補確実といわれる創価大の立石 正広内野手(高川学園)が打棒が止まらない。神宮大会準決勝の環太平洋大戦では第5打席にレフトへ特大本塁打を放ち、今大会2本目の本塁打となった。

 これで12打数8安打、打率.667、2本塁打5打点、出塁率.714、長打率1.333、OPS2.048と圧倒的な打撃成績を残している。神宮大会出場をかけた横浜市長杯では13打数5安打、打率.385、1本塁打4打点の好成績を残している。

 大学日本代表候補に追加招集された立石。好投手揃いの青山学院大相手にも強打を発揮できるか。

<立石の各大会の打撃成績>

■神宮大会

1回戦   佛教大戦 5打数3安打2打点 1本塁打

準々決勝  富士大戦 4打数2安打

準決勝 環太平洋大戦 3打数3安打3打点

12打数8安打、打率.667、2本塁打5打点、出塁率.714、長打率.1.333、OPS2.048

■横浜市長杯

準々決勝 中央学院大戦 5打数2安打1本塁打 3打点

準決勝  横浜商科大戦 4打数2安打

決勝   日本体育大戦 4打数1安打

            13打数5安打 1本塁打3打点