横浜のスーパー1年生右腕・織田 翔希投手が明治神宮大会優勝に貢献。1年秋にして全国優勝のタイトルを獲得した。

立ち上がりから三者連続三振を奪うなど快調な投球。6回まで被安打2、7奪三振、無失点の快投だった。しかし7回裏、3失策で2点を失い、9回も一死二、三塁にしたところで降板となった。

それでも8.1回を投げて、8奪三振、3失点(自責点1)だった。明治神宮大会では、21.1回を投げて、4失点(自責点2)の快投。関東大会・神宮大会を通じて、防御率1.14だった。

来春では、神宮大会以上の投球を見せることができるか注目だ。

【織田の投手成績】

関東準々決勝 東農大二戦 9回 被安打2 7奪三振 自責点0 完封

関東準決勝  浦和実戦  3回 被安打0 4奪三振 自責点0

関東決勝   健大高崎戦 6.1回 被安打5 4奪三振 自責点3

神宮準々決勝 明徳義塾戦 9回 被安打2 6奪三振 自責点0

神宮準決勝  東洋大姫路戦 4回 被安打1 3奪三振 自責点1

神宮決勝   広島商戦   8.1回 被安打5 8奪三振 自責点1

            39.2回 被安打15 32奪三振 自責点5 防御率1.14