東都一部の中央大が新体制を発表した。主将は繁永 晟内野手(大阪桐蔭)に決まった。高校時代は21年の春夏で甲子園を経験。巧打の内野手として活躍したが、中央大では強打者へ成長し、今年は春秋のリーグ戦で打率3割以上を記録し、春では3本塁打を放った。

大学日本代表にも選出され、来年へ向けて12月の強化合宿でも中心メンバーとして活躍した。

 繁永とともに来年の大学日本代表候補に選出された皆川 岳飛外野手(前橋育英)が副主将へ。高校時代からドラフト候補として注目されてきたスラッガーだ。

 ドラフト候補が牽引する中央大。来季も躍進に期待がかかる。

【中央大新体制】 

​主将  繁永 晟内野手(大阪桐蔭
副主将・学生コーチ 出田 龍太朗東明館
副主将 岩城 颯空投手(富山商
​副主将 皆川 岳飛外野手(前橋育英
​学生コーチ 佐藤 豪(藤代
​学生コーチ 永井 大斗福岡大大濠
​学生コーチ 村山 太一札幌光星
​主務 齋藤 大輝(新潟明訓)