君津市に所属するかずさマジックが新人4名の加入を発表した。
工藤 将祐投手(市船橋)は昨夏千葉大会決勝戦に進出した本格派右腕で、ストレートは最速145キロほどだが、伸びのある球質で次々と三振を奪い、曲がりが大きいカーブで三振を奪う投球スタイルが持ち味だ。夏の千葉大会5回戦・専大松戸戦で、7回途中まで1失点の好投で勝利に導き、決勝の木更津総合戦でも10回途中まで1失点の好投を見せた。
真野 倭内野手(呉-上武大)は昨年の大学選手権でも本塁打を放った強打の遊撃手だ。木川 玲外野手(健大高崎-関東学院大)は4番レフトで出場し、4年春には打率.404を記録し、ベストナインを獲得した左の強打者だ。
福田 修盛外野手(阿南光)は、昨年のセンバツベスト8に進出した左の強打者で、身体能力も高い逸材だ。
【かずさマジック 新人の主な実績】
工藤 将祐投手(市船橋) 19歳・右 右
24年夏千葉大会準優勝
真野 倭内野手(呉-上武大) 23歳・右 右
24年大学選手権ベスト8 東日本国際大戦で本塁打
木川 玲外野手(健大高崎-関東学院大) 23歳・右 左
23年春季リーグで一塁手としてベストナイン
24年春季リーグで外野手としてベストナイン
福田 修盛外野手(阿南光) 19歳・左 左
24年センバツベスト8