兵庫高野連は「令和6年度優秀野球選手」の表彰選手15名を発表した。

 日本協会の優秀選手として、阪神2位に指名を受けた報徳学園のエース・今朝丸 裕喜投手が受賞した。最終学年では選抜準優勝に導き、高校日本代表に選ばれ、昨年の兵庫の選手では傑出した活躍を見せた。ほかでは、須磨翔風の槙野 遥斗投手(法政大)、東洋大姫路・露本 一惺内野手なども選出された。槙野は昨春の近畿大会でベスト4進出、露本も夏ベスト4入りし、攻守ともに完成度の高い三塁手だった。

 表彰選手15名の卒業後の活躍にも注目が集まる。

<日本学生野球協会優秀選手・部員表彰 受賞者>

今朝丸 裕喜投手(報徳学園-阪神)

<兵庫県高等学校優秀野球選手表彰 受賞者>

木村 海捕手(尼崎工

増田 脩太遊撃手(神戸学院大付

笠間 遥翔二塁手(彩星工科

小野 唯斗投手(長田

市居 杯偲右翼手(育英

井関 駿翔捕手(神戸国際大付

新 颯三塁手(滝川第二

槙野 遥斗投手(須磨翔風-法政大)

山内 一真右翼手(明石商

俵田 善二塁手(加古川北

尾崎 寛介遊撃手(

市川 涼雅三塁手(西脇工

露本 一惺三塁手(東洋大姫路

前原 大雅遊撃手(育英