薩摩おいどんリーグ2025最終日は3月9日、鹿児島市の平和リース球場など4球場で4試合があった。

 平和リース球場では3軍メンバーを中心としたソフトバンクと東京六大学の慶応義塾大が対戦。初回に互いに1点を取り合ってからは守り合いの展開となる。5回裏に慶応義塾大が5番・渡辺 憩捕手(慶応)の左前適時打で勝ち越すが、ソフトバンクは6回表に4番・山本 恵大外野手(国士舘明星大)の右前適時打や重盗などでそつなく畳みかけ4点を挙げて逆転に成功。8回にも2点を追加し、7対2で勝利した。

 今回で3回目となる薩摩おいどんリーグは16日間の全日程を終えた。

【おいどんリーグ最終日結果】
作新学院大 6vs4 薩摩ライジング
明星大 4vs4 西南学院大
日本経済大 2vs1 高千穂大
ソフトバンク 7vs2 慶応義塾大