<第156回九州地区高校野球大会鹿児島予選:鹿児島商11-0ラ・サール(6回コールド)>◇20日◇1回戦◇鴨池市民球場
立ち上がり、鹿児島商は3番・荒木天(3年)の左前適時打で先制し、相手のエラーで2点目を挙げた。
2回表は、一死から四球、右前打、四球で満塁とし、3番・荒木が左前2点適時打、4番・庭月野敬太(2年)が左越え2点適時二塁打、7番・川原瑛太主将(3年)が中越え2点適時二塁打を放ち、打者10人で5安打を集中し、6得点のビッグイニングを作って、主導権を掌握した。
3番・荒木は3安打3打点、4番・庭月野は1安打3打点と中軸2人が主砲の働きをした。
6回には2つの暴投で11点目を挙げた。
先発の左腕エース・福元隆綺(2年)は被安打6、7奪三振でラ・サール打線に本塁を踏ませなかった。
ラ・サールは4―6回に得点圏に走者を進めたが、あと一本が出なかった。
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