2025年春の第75回愛知県高校野球大会の抽選会が8日行われ、組み合わせが決まった。

 開幕は12日。準決勝が5月3日で、決勝は4日に予定されている。各地区の予選を突破した48校と、今センバツに出場した至学館の49校が参加する。

 シード校は12校。名古屋地区からは至学館に加え、享栄中京大中京愛工大名電の4校のほか、西三河地区から三好西尾、東三河から豊橋中央豊川、知多地区から大府東海南、尾張地区からは誠信の上位校が入った。

 至学館は、刈谷北名経大高蔵の勝者と対戦する。

 ノーシードの東邦は、1回戦で豊丘と対戦。勝てばシードの豊橋中央と対戦する。勝ち上がれば、夏のシードがかかる8強をかけて享栄と戦う可能性がある。

 上位2校は、三重で5月24日から開催される東海地区大会に出場。ベスト8は夏のシード権を獲得。3回戦からの登場となる。

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