2025年春季近畿地区高校野球和歌山県予選は15日、2回戦2試合が行われた。
前日の悪天候により、継続試合となった紀央館-海南の一戦は、4対2で海南に軍配が上がった。8回裏一死満塁、紀央館の攻撃から再開したが、その回は無得点。4対0の海南リードでまま最終回へ向かうと、紀央館に2点を奪われたが、海南が4対2で逃げ切った。
もう1試合の神島-熊野の一戦は9回終わって0対0で決着つかず。延長戦に突入すると、先攻の熊野が1点を取ったものの、神島が2点を奪い返してサヨナラ勝ちを飾った。
19日も2回戦4試合、さらに3回戦2試合が予定されており、センバツ出場・市和歌山が登場する。