2024年の秋季岐阜県高校野球大会は、大詰めを迎えてきた。準々決勝までが終わり、岐阜城北、中京、岐阜第一、大垣日大が準決勝に駒を進めている。
28日に予定されている準決勝で勝てば、来年春のセンバツ選考の重要参考資料となる秋季東海地区大会(10月19日開幕・静岡)への出場が決定。熱い戦いに期待だ。
<準決勝>
本命視されていた県立岐阜商を準々決勝で破った岐阜第一は、3回戦まで3試合連続無失点を続けるなど、投手力は安定している。投打に安定している大垣日大をどこまで封じ込めるか。
夏春連続の甲子園出場がかかる岐阜城北は、準々決勝で9回に1点差を追いついてからの延長戦の激戦を制し勢いに乗る。3試合で失点1の中京の投手陣を打ち崩せるか。