2024年の秋季広島県高校野球大会は、1回戦が終了しベスト16が出揃った。28日に8強入りをかけた2回戦が予定されている。

来年春のセンバツ選考の重要参考資料となる秋季中国地区大会(10月25日開幕・島根)に出場できるのは上位3チーム。ここから大会が熱を帯びてくることになる。

昨年の優勝校で、5季連続の甲子園出場を狙う広陵をはじめ、昨年準優勝・広島新庄、同8強の海田市立呉がベスト16に残っている。

一方、昨年は県大会初戦敗退に終わった広島商盈進広島工広島工大高尾道商高陽東崇徳如水館は、悔しさをバネに今年は初戦を突破した。

公立高校は、広島商海田など、10校がベスト16に入った。

2回戦の対戦カードは以下の通り。今年の8強の顔ぶれはどうなるか。

如水館尾道商

崇徳広島工大高

高陽東★-盈進

広島井口★-竹原

広島新庄市立呉

西条農★-海田

広島商★-熊野

広陵広島工

(★は公立)