日本高野連は6日、10月24日に行われるドラフトに向けたプロ志望届提出者を更新。この日は14人が新たに発表され、合計45名となった。
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投手では佐々木 朗希投手(大船渡・現千葉ロッテ)のように足を大きく上げるフォームから最速151キロの速球を投げ込む山口 廉王投手(仙台育英)、最速149キロの直球を誇る清水 大暉投手(前橋商)など、190センチを超すスケール抜群の長身投手が揃って提出。また最速148キロの直球と持ち前の制球力で「江川2世」の異名を持つ小川 哲平投手(作新学院)、最速153キロの剛腕・川勝 空人投手(生光学園)、最速149キロの速球を武器に岐阜大会準優勝に導いた森 厳徳投手(県立岐阜商)ら、ドラフト候補として名前のあがっていた投手が名を連ねた。
野手では高校通算48本塁打を放った森 駿太内野手(桐光学園)に注目が集まる。2年時秋には、主将として激戦区・神奈川大会制覇に貢献。主に遊撃手、三塁手を守り、投手としても140キロ台を記録するなど、身体能力にも長けている左打ちの強打者だ。
他にも石見 颯真選手(愛工大名電)は広角に打ち分ける打撃が魅力の巧打者。センバツ大会は初戦敗退も2安打を記録し、高校日本代表候補にも選出された。今春から外野手から遊撃手に挑戦し、そつなく守備をこなすなど、攻守でセンスの光るところを見せている。
9月6日時点での高校生プロ志望提出者一覧
北照 高橋 幸佑
帯広農 澁谷 純希
北見柏陽 山内 悠生
紋別 池田 悠真
八戸学院光星 岡本 琉奨
弘前学院聖愛 吹田 志道
柴田 藤田 大和
仙台育英 山口 廉王
会津北嶺 渡邉 新
太田西山 関 景介
文星芸大付 堀江 正太郎
作新学院 小川 哲平
前橋商 清水 大暉
山村学園 西川 歩
山村学園 田中 大貴
羽村 根岸 正裕
桐朋 森井 翔太郎
日大鶴ヶ丘 小針 大輝
日本学園 古川 遼
桐光学園 森 駿太
帝京長岡 茨木 佑太
金沢 斎藤 大翔
敦賀気比 竹下 海斗
敦賀気比 寺田 光
豊橋中央 髙安 累
愛工大名電 石見 颯真
愛工大名電 古谷 龍斗
豊橋中央 内山 京介
県立岐阜商 森 厳徳
神村学園伊賀 寺井 広大
洛水 川合 祐聖
奈良大附 岸本 佑也
和歌山東 谷村 剛
大阪学院大高 今坂 幸暉
大阪学院大高 志水 那優
神戸弘陵 村上 泰斗
おかやま山陽 田内 真翔
おかやま山陽 三浦 尊神
岡山理大附 櫻木 漣
矢上 皆吉 赳翔
聖カタリナ 有馬 恵叶
阿南光 吉岡 暖
生光学園 川勝 空人
日章学園 的場 翔汰
エナジック 龍山 暖