来年春のセンバツ選考の重要参考資料となる、2024年の秋季四国地区高校野球大会(10月26日開幕・高知)へ向けた四国各4県の戦いが終盤戦へと突入。四国大会への出場3枠に向けて、ラストスパートの戦いに入る。
愛媛では5日に準決勝が予定されている。昨年秋の決勝を戦った今治西と松山商が勝ち残っている。2年連続の決勝進出となるか。
高知は12日に準決勝。明徳義塾と高知のライバル対決が組まれ、四国大会出場をかけた熱い戦いが予想される。
香川は5日に準々決勝。徳島は5日から2日間、準々決勝が予定されている。今夏の甲子園に出場した英明、鳴門渦潮が夏春連続出場へ向けて、一段とギアを上げていくことになる。
各県の大会進捗状況と今後の予定は以下の通り。
【香川】
5日準々決勝
【愛媛】
5日準決勝
【徳島】
5日、6日準々決勝
【高知】
12日準決勝