9月2日から8日まで台湾(台北・桃園)で開催される「第13回 BFA U18アジア選手権」の代表18名が発表された。今年はすべて夏の甲子園出場した選手が選ばれた。

 投手ではセンバツ準優勝を経験し、世代NO.1右腕・今朝丸 裕喜投手(報徳学園)、この夏の甲子園で3試合を投げて、21.1回を投げて自責点2の好投した149キロ左腕・藤田 琉生(東海大相模)などが選出された。

 野手では世代NO1スラッガーの石塚 裕惺(花咲徳栄)、高校通算64本塁打のスラッガー・宇野 真仁朗内野手(早稲田実業)、木製バットで本塁打を放った大型スラッガー・花田 悠月(智辯和歌山)などが選出された。

 今大会ベスト8入りした大社の選手たちは選ばれなかった。

■小倉 全由監督のコメント

「全国の部員達の代表として相応しい 18 名を委員の方々に選考していただきました。基本を大事にして走攻守全ての面で積極的な野球を目指します。そして何よりも、マナー、フェアプレーでアジアの中でリーダーシップを発揮できるよう努めます。選手、スタッフで力を結束し、チームJAPANとして一体感を持って、アジア No.1 へチャレンジしていきます」