来年春のセンバツ選考の重要参考資料となる、2024年の秋季北信越地区高校野球大会(10月12日開幕・石川)へ向けた戦いが始まっている。
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新潟はすでに6日に県大会が開幕。1回戦がすべて終了し、11日から2回戦へと突入する。今夏甲子園に初出場し、花咲徳栄(埼玉)から勝利を挙げる活躍を見せた新潟産大附は、11日に初戦を迎え、夏甲子園11度の出場を誇る強豪の中越と対戦する。
長野では県大会出場をかけた支部予選会の2次戦が開催中。各支部から県大会に出場できる6校のうち、4校はそれぞれ決まり、残り2校ずつを14日、15日で争う。今春の長野大会で優勝し、北信越大会で準優勝した東京都市大塩尻が、県大会出場をかけて中信支部5、6位決定戦に挑む。
福井と石川は7日に県大会が開幕。福井は1回戦が終了し、14日から2回戦へと突入する。今夏甲子園に出場した北陸が初戦敗退し、敦賀気比は初戦突破。福井商と福井工大福井が15日の2回戦で激突する。
石川は1回戦が終わり、2回戦へと突入。14日からは星稜などシード校が登場し初戦に挑む。
富山は14日に県大会が開幕する。
各県の大会進捗状況と今後の予定は以下の通り。
【新潟】=県大会
11日から2回戦
【長野】=支部予選会2次戦
15日までに県大会出場校決定
21日~県大会(17日抽選)
【富山】
14日~県大会
【福井】=県大会
14日から2回戦
【石川】=県大会
14日に2回戦、シード校が登場