26日、侍ジャパンU-18代表の国内合宿3日目では関西圏内のグラウンドで練習が行われた。
12時から練習を開始し、アップではスタートした時よりも活気があった。小倉全由監督は「3日目になるので選手たちは環境に慣れてきて声を出すようになりました」と選手たちの姿勢を評価した。その後、キャッチボール、シートノックをしたあと、挟殺プレーを時間をかけて行った。
小倉監督は「守り勝つ上では大事なプレーです」と内野手、投手、捕手が確認しながら、精度を高めていた。
打撃練習では多くの選手が快音を響かせる中で、中崎琉生投手(京都国際)、坂井遼投手(関東一)、高尾響投手(広陵)、藤田 琉生投手(東海大相模)が投球練習を行った。坂井、中崎については決勝戦から中2日でのブルペン入りとなった。
練習は3時間ほどで終了。攻守ともに着実に仕上がっている。27日は関西学生野球連盟選抜とオープン戦を行う。