侍ジャパンU-18代表は関西学生野球連盟とオープン戦を行い、1対3で敗れた。
興南の田崎颯士投手が先発。中1日の登板でも、最速145キロの速球を投げるも、制球を乱して、走者をためてしまう。ピンチから内野ゴロ、適時打、振り逃げで3点を失う苦しい立ち上がり。1回裏、U-18代表は1番境 亮陽外野手(大阪桐蔭)、2番髙山 裕次郎内野手(健大高崎)の連打で無死一、三塁のチャンスを作り、バッテリーミスで1点を返した。
2回表、間木 歩投手(報徳学園)が1回無失点、3回表、藤田 琉生投手(東海大相模)は最速148キロの速球を武器に無失点に抑えた。4回表、2試合連続登板となった今朝丸 裕喜投手(報徳学園)も2三振を奪う好投を見せ、無失点。5回表には中崎 琉生投手(京都国際)が登板し、無失点に抑えた。
6回表、髙尾 響投手(広陵)が登板し、粘り強く投げて1回無失点に抑えた。7回表、DH出場の櫻井 椿稀投手(鶴岡東)がDHを解除して、0点に抑えたが、7回裏、打線は反撃できず、ゲームセット。オープン戦の勝敗は1勝1敗となった。
小倉全由監督は「さすが大学生で甘くはありませんでした。ただ、初回に3点を取られて、境が出て、髙山のヒットエンドランでチャンスを作って1点を返したあとの私の采配がだめでした。まだ私は金属バットの野球が抜けておらず、貪欲に2点目を取ることができなかった。それができなかったので、試合後、選手に謝罪しました」
28日は大学代表との試合を迎える。
「明日は打者の打力、ボールの見極め。投手は球速、変化球の精度も高いので、なんとか食らいついて、野球ができるようにしていければと思います」
国内合宿で練習、オープン戦で色々課題と収穫が見えたが、アジア制覇を目指すにはチームの現在地が見える格好の試合となる。
【侍ジャパンU-18代表】
【高校日本代表のスタメン】
1番ライト・境 亮陽(大阪桐蔭)
2番セカンド・髙山 裕次郎(健大高崎)
3番ファースト・宇野 真仁朗(早稲田実業)
4番サード・花田 悠月(智辯和歌山)
5番ショート・石塚 裕惺(花咲徳栄)
6番レフト・徳丸 快晴(大阪桐蔭)
7番DH・櫻井 椿稀(鶴岡東)
8番キャッチャー・熊谷 俊乃介(関東一)
9番センター・濱本 遥大(広陵)
先発・田崎 颯士(興南)
【関西学生野球連盟】
1番レフト・野間 翔一郎(近畿大)
2番ショート・川久保 瞭太(同志社大)
3番ライト・白石 晃大(近畿大)
4番ファースト・馬場 和輝(関西学院大)
5番DH・岡村 匠樹(同志社大)
6番センター・山本 陶二(京都大)
7番サード・田中 陸(立命館大)
8番キャッチャー・越川海翔(関西大)
9番セカンド・小川 将信(関西学院大)
ピッチャー・荒谷 紘匡(関西大)