2月25日から日本ポニーベースボール協会が開催していた2024キリンビバレッジカップ第48回関東連盟春季大会(以下、関東大会)。およそ2か月にわたって行われていた春の関東NO.1の称号をかけた試合も、いよいよ5月4、5日の2日のみとなった。
各ブロック予選、そして決勝トーナメントを勝ち抜いているチームは8チームである。
・墨田ポニー
・将門ポニー
・SKポニー
・ポニー江東ライオンズ
・飯能ポニー
・小平ポニー
・市原ポニー
・横浜みなとみらいポニー Baseball Surfers
5日にWヘッダーで6試合を行い、勝ち残った2チームに関東王者の称号が与えられることとなっている。
江東ライオンズは大会3連覇の期待がかかるが、3月に沖縄で開催されたエスプランナーカップ゚ 第8回全日本選抜中学硬式野球大会(以下、選抜大会)で準優勝のSKポニーとの試合が控えている。どちらも力のあるチームなだけに熱戦が期待される対戦カードだ。
他にも選抜大会でベスト4入りした市原ポニーと将門ポニーの戦いぶりも注目。3月の勢いそのままに結果を残せるか。
そして4日は第50回 全日本選手権大会 最終出場決定戦が予定されている。出場するのは以下の6チーム。
・三鷹ポニーBBC
・栃木南ポニーHOPES
・横浜港北ポニーBraves
・香取ピグレッツポニー
・鹿沼ポニー
・宇都宮ポニーベースボールクラブ
最後のチャンスを掴むのはどのチームになるのか。関東No.1を決める戦いとともに追いかけていきたい。