2月25日から開幕していた2024キリンビバレッジカップ第48回関東連盟春季大会(以下、関東大会)。4日は7月に開催を控えている第50回 全日本選手権大会への出場権をかけた試合が行われた。
鹿沼ポニーは、宇都宮ポニーベースボールクラブとの栃木県勢対決を制した。4回に8番・ 蝦名 詩音に適時打が飛び出すなど、鹿沼ポニーが2点を奪う。すると、2対1で迎えた6回には1点を追加して鹿沼ポニーが勝利を手にした。
三鷹ポニーBBCは12安打9得点で勝利。初回から4回まで毎回得点で試合の主導権を握り、栃木南ポニーHOPESを下した。
そして横浜港北ポニーBravesは、7対4で香取ピグレッツポニーに勝利。2回に7番・小室 和貴の適時打などで横浜港北ポニーBravesが2点を先制すると、4回までに5対0と試合を優位に進める。終盤、1点差まで詰め寄られたが、7回に5番・田中 凛太郎の適時打で再び突き放し、香取ピグレッツポニーを下した。
5日は決勝トーナメントの6試合が予定されている。