目次

[1]オリジナリティを出すならば人と同じことをやっていてはだめ
[2]個性的な投球フォームを認める見識を

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オリジナリティを出すならば人と同じことをやっていてはだめ


 プロ野球は高い技術を競いの中に、緻密な駆け引きが加わる。毎年結果を残すことは並大抵なことではない。岡島氏も引退まで試行錯誤の日々だった。そこで最も大事にしてきたのがキャッチボールだ。
「MLBの場合、毎日投球練習はできませんので、キャッチボールで状態を確かめることが大事になります。自分の場合はフォーム上、遠投は必要ではなかったんです。

 

 キャッチボールでフォームチェック、ボールの質の確認を行いました。特に変化球は高い位置から低めに投げる練習は行いました。変化球の場合はワンバウンドでもいいので、角度をつけて投げる。そういう練習をしたからこそ、腕を振れる要素になります。キャッチボールの中で、自分に合った方法を見つけていました」

 キャッチボールは基本中の基本。だからこそオリジナリティをもたせることが大事だと語る。
「人と違う投げ方になるからこそ、同じ練習をしていてもだめなので、遠投より上から遠投を必要としている人もいるので、自分から見つけることが大事でしょうね」

 投球フォームは意図して自分が描くフォームになったというより、自然となった投球フォームが多い。たまにプロ野球選手の少年野球時代の映像や写真で見ると、一連の流れは大きく変わっていないことに気づく。岡島氏の場合、他の人と比べ、特異な投球フォームだった。そのフォームを認めてもらえるにも、結果を残すことを考えてきた。 
「周囲が納得するための結果を残すためには、人と同じ練習をやってはいけないと思うんです。結果を結びつけるための練習を行って、結果を出す。最初は反対していた人も、結果を出すことで認めてくれるんです」

 口だけではなく、個性としてしっかりと認めてもらうためには並大抵の努力では到達できない。プロに入ってから、自分の投球フォームを1つの個性として認めてもらえるか。プロ入りから現役引退するまで試行錯誤してきた岡島氏が語るからこそ説得力がある。

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