巨人の高梨雄平(川越東出身)、26日の東京ヤクルト戦で初勝利を挙げた。

 シーズン途中で巨人に移籍し、15試合連続無失点。左サイドから145キロ前後の速球は威力があり、スライダー、チェンジアップのキレも抜群。日本人の左サイドではトップレベルの力量を持った左腕といっていいだろう。

 高梨の世代は千賀滉大(蒲郡出身)、有原航平(広陵出身)と右の速球派の先発タイプ、山﨑 康晃(帝京出身)と右のクローザータイプは育っているが、意外にも左の中継ぎ投手で一流になった投手はなかなかいない。高梨は東北楽天時代の2018年に70試合登板を経験しており、リリーフとしての防御率は1.70と92年世代の最強中継ぎ左腕と呼ばれるにふさわしい実績を残している。果たしてこのまま数字を伸ばすことができるか注目をしていきたい。


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