2018年、浦和学院を甲子園に導いた大型右腕・渡邉 勇太朗が9日、横浜DeNA戦でプロ初登板を果たした。

 常時140キロ後半〜150キロ前半の速球とキレのある変化球で強打の横浜DeNA打線を抑える姿は爽快感があった。甲子園ベスト8入り。さらには高校日本代表入り。その活躍が認められ、地元球団・埼玉西武から2位指名。ファンからの期待は高かったが、プロ1年目は二軍2試合で防御利率14.73、昨年は4試合で防御率5.24と苦しい投球が続いていた。

 今年も12試合で防御率は7点台なのだが、それでも高い潜在能力を期待したのだろう。結果的に一軍では3回無失点の好スタートを切った。

 果たしてここから波に乗っていくのか、大いに注目していきたい。

(記事:河嶋 宗一