Column

県立多摩高等学校(神奈川)

2014.02.02

■選手に質問!
 清原 聖也(学年:2年/役職:主将)三塁手

Q. 部員数は何人いますか?

 33人(マネージャー5人)です!
 2年生は23人(マネージャー3人)、1年生は10人(マネージャー2人)です!

Q. オフシーズンの練習で、自分たちのチームならでは!の名物練習や、これは本当にキツイというメニューがあれば、教えてください。

 250mインターバル60本と25kmラン(2時間)です!

県立多摩高等学校(神奈川)エース鈴木 慧選手とクリーンナップ(千葉 樹選手、清原 聖也選手、石川 真成選手)

【チームメイトを紹介!】
Q. この秋、活躍した仲間を紹介してください!

 鈴木 慧

Q. 彼はどのような活躍を試合で見せたのでしょうか?

 ピッチャーとして本当に我慢強く投げてくれました。

Q. 続いて、この冬、チームを熱くしてくれるであろう仲間をを教えてください!

 太田 大智馬場 直樹石川 真成鈴木 慧

Q. 彼はどのようにチームを熱くしてくれると思いますか?

 太田と馬場は背中で引っぱり、石川はつらそうな仲間に声かけ、鈴木はふざけたことを言い盛り上げます。

【意気込み!】
Q. 2年生にとっては最後となるオフシーズン。1年生にとっては、初めてのオフシーズン!春に向けて、どんな冬にしたいでしょうか?

 冬は個々の時間、自分を見つめ課題を見つける時。
 個でも成長したのちに、春でチーム全体で覚醒する。
 そのための冬です。

Q. 秋の大会はチームにとって、どんな大会でしたか?また、秋に見つかったチームの課題は何でしたか?

 予選ではコールドで勝ちきれなかったり、序盤点をとったきりで追加点が取れないままだったり、詰めの甘さがでた大会だった。

Q. 東海大相模と対戦して、何が足りないと感じましたか?

 勝利への貪欲。基本的な守備のミス、一番痛感したのは打力が足りないということです。

Q. 強豪校との差を埋めるために取り組んでいることを教えてください。

 技術的には打ち勝てるようにと、全体練のバッティングの割合も増やし、自主練習でもバッティングをする人が増えて
きてます。そして時間が限られているので、与えられた時間の有効活用と、練習への意識を変えました。

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[page_break:チームの目標とチームの宣言!]

ロングランの風景 県立多摩高等学校(神奈川)

Q. このオフシーズンでのチームの目標は

 下半身強化をし、打力へとつなげる。

Q. 春のチームの目標を教えてください

 シード権獲得!

Q. 夏のチームの目標を教えてください

 甲子園出場!

■2選手に質問です!

Q. あなたが高校野球が好きな理由は?

 石川 真成(以下 「石川」):目標に向かって、より努力できるから。
 千葉 樹(以下「千葉」):自分にとって唯一「かけられるもの」だから。

Q. 一番好きな応援歌はなんですか?

 石川:アフリカンシンフォニー
 千葉:スピードスター

Q. 一番好きなプロ野球選手は誰ですか?

 石川:高橋 周平選手(中日ドラゴンズ)(2012年02月27日 独占インタビュー)です!
 千葉:岩村 明憲選手(東京ヤクルトスワローズ)

Q. 野球をする上でモットーにしている、好きな言葉はなんですか?

 石川:溌剌と!!
 千葉:全てを野球に、野球が全てに。

Q. この冬、自分はここまで成長するぞ!という熱い宣言を最後にお願いします!

 石川:120メートルを打てるようになる
 千葉:長打力を磨いて、夏に多摩高校のみんなを甲子園に連れて行けるようがんばります。

■浦谷 淳一監督に質問

Q. 今年のチームは、新チームが始まってから、どんなチームを作り上げてきましたでしょうか。秋の大会の振り返りならびに、冬でのテーマも教えてください。

 夏からのメンバーが多く残っていたので、新チームへの移行はスムーズに行くと思っていました。例年、バッテリーを中心とした守備型のチーム作りから入っていくのですが、キャプテンを中心とした守備型のチーム作りから入っていくのですが、キャプテンを中心に選手間のミーティングを重ね「攻撃型」のチーム作りをしたいという結論になったので、このチームを攻撃型のチームを目指して練習してきております。

 2012年、13年と春季県大会において強豪甲子園出場校(東海大相模)と対戦することが出来たのですが、まったく野球をさせてもらえなかった感があります。そこでの反省も踏まえて、前述したような攻撃型のチームを目指すという方向性がミーティングで再確認されました。しかし、現状としては満足のいく結果にはまだまだ至っていないところです。

 この冬は「徹底した体づくり」と「基礎体力・柔軟性の向上」をテーマとして取り組んでおります。11月から指導いただいているトレーナーのアドバイスのもと、特に「怪我をしない体づくり」と「股関節の柔軟性アップ」に向けて今までとは一味違った冬季練習を行っています。この取り組みが今年の春、夏にはよい成果となり、シード権の獲得を目指します。

 

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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