News

夏の甲子園で隣県対決が4カード実現!

2023.08.03


夏の甲子園、第105回全国高校野球選手権記念大会の組み合わせ抽選会が3日、大阪市内で行われ、49代表の3回戦までの組み合わせが決まった。

今年は隣県対決が4カード組まれた。

川之江(愛媛)ー高知中央(高知)
広陵(広島)ー立正大淞南(島根)
近江(滋賀)ー大垣日大(岐阜)
明桜(秋田)ー八戸学院光星(青森)

今大会優勝候補にも挙がる広陵は、第6日第2試合で隣の島根代表・立正大淞南と対戦することが決まった。昨年の春季中国大会で対戦があり、広陵が9対0で7回コールド勝ちしている。

明桜八戸学院光星は今年の春季東北大会準決勝で対戦。八戸学院光星が8対5で勝利している。甲子園での対決はどうなるか。

21年ぶりの出場となった川之江が、第2日第1試合で、隣の高知県代表・初出場の高知中央と対戦する。甲子園の大舞台で隣県同士が対決することになった。

同地区ではないが、第3日第4試合で対戦する近江大垣日大は滋賀と岐阜の隣同士。過去、甲子園での対決はないが、ともに近畿地区、東海地区では近年常に上位の成績を収めてきた。甲子園初対決はどんな結果となるのだろうか。

この記事の執筆者: 田中 裕毅

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.08.23

決勝戦のスタメンが発表!京都国際はエースの中崎、関東一は東海大相模戦で好投した技巧派左腕が先発!

2024.08.22

ワンチャンスに泣いた神村学園と青森山田の「背番号1」、重圧の中で戦い抜いた見事な投球【夏の甲子園ピカイチ選手・準決勝】

2024.08.22

兵庫工、彩星工科などが勝利!兵庫秋季高校野球地区大会

2024.08.23

指導者黄金世代!?京都国際の小牧憲継監督は1983年生まれでは3人目の甲子園優勝監督に!

2024.08.23

名古屋たちばなが、またも享栄を撃破!中京大中京との決勝へ【愛知高校野球名古屋2次予選】

2024.08.19

大社のエース左腕・馬庭はベンチスタート!神村学園はエース・今村が先発!ベスト4かけた両校のスタメンを発表!【24年・夏甲子園】

2024.08.18

岡山学芸館、倉敷商、創志学園などがシード!岡山高校野球秋季地区予選組み合わせ

2024.08.18

「防御率0.00のまま甲子園を去る」岡山学芸館・丹羽知則の快投14回1/3【夏の甲子園ピカイチ選手・11日目】

2024.08.19

天理と智辯学園は同パートで勝ち上がれば準決勝で対戦!奈良秋季大会組み合わせ決定

2024.08.17

甲子園も大騒然!早稲田実業の「内野5人シフト」が成功!左ゴロを処理したスーパー1年生に大社の指揮官も驚愕

2024.07.27

大阪桐蔭vs履正社のライバル対決!大阪桐蔭、2年生右腕に先発マウンド託す!【スタメン】

2024.07.25

まさかの7回コールドで敗戦...滋賀大会6連覇を目指した近江が準決勝で涙【2024夏の甲子園】

2024.07.24

享栄、愛工大名電を破った名古屋たちばなの快進撃は準々決勝で終わる...名門・中京大中京に屈する

2024.07.31

甲子園を逃した“超高校級”逸材リスト 超進学校に現れた二刀流、サイクルヒットの名門校捕手、佐々木朗希二世らが聖地を踏めず

2024.07.31

2024年夏の甲子園「地方大会勝ち上がり表付き」全49代表一覧