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仙台育英vs浦和学院の対決が5年周期で実現!過去2回の結果は?

2023.08.03


小島 和哉(浦和学院)・上林 誠知 (仙台育英)

 この夏の甲子園(第105回全国高校野球選手権記念大会)の組み合わせが決まり、優勝候補・仙台育英(宮城)は浦和学院(埼玉)と対戦することになり、大いに盛り上がっている。

 両校は記念大会での対決が多い。2013年、第95回の記念大会では1回戦で対戦。浦和学院は当時2年生左腕の小島 和哉投手(現・ロッテ)を擁し、仙台育英には強打者・上林 誠知外野手(現・ソフトバンク)がいた。結果は壮絶な打撃戦となり、11対10で仙台育英が9回サヨナラ勝ちした。

 その5年後の2018年の第100回大会でも初戦の2回戦で対戦。9対0で浦和学院が勝利している。当時は仙台育英の須江監督の甲子園初陣だった。

 あれから5年、仙台育英は高校生とは思えない高次元のチームへと成長。浦和学院も森大監督を中心に練習に取り組み、選手のレベルもさらにアップグレードしている。

 埼玉県出身の須江監督は埼玉の高校野球界を常に意識し、森大監督とも交流がある。ハイレベルな試合が期待できそうだ。

この記事の執筆者: 田中 裕毅

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