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【全国注目シード校・成績速報】12日はシードで明暗、茨城、千葉、鹿児島では全勝も、埼玉、兵庫、広島、熊本などでは初戦敗退も【2024夏の甲子園】

2024.07.13


2024年度の第106回全国高校野球選手権大会の都道府県大会が開催中。夏の甲子園出場へ向けた戦いが繰り広げられているなか、12日はシード校で「泣き笑い」があった。

茨城では鹿島学園水戸一など、千葉では中央学院千葉明徳など、鹿児島では神村学園れいめいと、シード校が順当に勝ち上がった。

その一方、埼玉では川越西が完封負けし、兵庫では明石が初戦敗退。広島では山陽、熊本では文徳、宮崎では日章学園が初戦敗退を喫している。

福岡では春日東筑久留米商などの公立シード校もベスト16に勝ち残った。一方で、真颯館は姿を消した

13日は全国で開催が予定されている。シード校の状況もチェックしたいところだ。

■主なシード校の成績・7月12日
【茨城】
鹿島学園水戸一つくば秀英
【埼玉】
川越工はサヨナラ勝ち、川越西は初戦敗退
【千葉】
中央学院千葉明徳千葉敬愛千葉学芸千葉商大付千葉経大附が初戦突破
【兵庫】
加古川北が勝利。明石は初戦敗退
【広島】
尾道海田広島国泰寺が初戦突破
山陽は初戦敗退
【福岡】
春日東筑福岡大大濠飯塚久留米商がベスト16入り
真颯館が敗退
【熊本】
熊本商が初戦突破、文徳が初戦敗退
【大分】
佐伯鶴城が初戦突破
【宮崎】
聖心ウルスラが初戦勝利
日章学園が初戦敗退
【鹿児島】
神村学園が初戦突破、れいめいも3回戦へ

■今後の各都道府県の地方大会シード校登場予定
【青森】13日初戦
【岩手】15日初戦
【山形】14日初戦
【福島】13日初戦
【栃木】16日初戦
【東東京】14日初戦
【西東京】13日初戦
【静岡】13日初戦
【愛知】14日初戦
【石川】14日初戦
【富山】14日初戦
【福井】20日初戦
【滋賀】13日初戦
【大阪】13日初戦
【和歌山】13日初戦
【岡山】16日初戦
【鳥取】13日初戦
【島根】14日初戦
【山口】16日初戦
【愛媛】16日初戦
【高知】14日初戦
【香川】13日初戦
【徳島】20日初戦
【長崎】17日初戦

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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