前橋商の191センチ大型右腕が7回完封発進！今大会中に150キロ超えに手応え
清水 大暉（前橋商）
【トーナメント表】夏の群馬大会 これまでの結果
前橋商が市立太田との初戦を迎え、7対0の7回コールド発進となった。191センチの大型右腕・清水 大暉投手（3年）が先発し、無失点に抑え、完封勝ちを収めた。
ただこの日はボール先行で被安打6、4四球と走者を背負う事が多かった。清水は「初戦ということでリラックスしたつもりだったのですが…どうも力が制御されてしまい、思うようなストレートを投げられませんでした」と振り返る。
それでも完封できたことについては「走者を背負ってからの投球をテーマにしていたので、それができてよかったです」と安堵の表情だった。この日の最速は143キロ。130キロ後半の速球が多かったが、「初戦でだいぶ感覚を掴むことができました。これからは上がって行くと思いますし、150キロを超えればと思います」と大台を出せる手応えは感じていた。
＜試合スコア＞
前橋商 500 002 0 7
市立太田 000 000 0 0
＜清水の各イニングの最速＞
1回 139キロ
2回 141キロ
3回 142キロ
4回 139キロ
5回 141キロ
6回 139キロ
7回 143キロ
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