前回優勝校・浜松開誠館が2回戦敗退 常葉大菊川の前に11失点【2024夏の甲子園】
＜第106回全国高等学校野球選手権 静岡大会：浜松開誠館3-11常葉大菊川＞◇13日◇2回戦◇浜松球場
2023年の夏の甲子園に静岡代表で出場した浜松開誠館が、この夏の初戦を迎えたが、常葉大菊川の前に3対11で敗れた。
6回終わって1対4のビハインドだったが、7回に浜松開誠館が2点を追加。3対4と1点差に迫ったが、8、9回と常葉大菊川にダメ押しとなる追加点を許してしまい、3対11という結果で2年連続夏の甲子園出場とはならなかった。
春夏通じて初の甲子園となった2023年は、初戦の東海大星翔に勝利。2回戦で北海に敗れたものの、全国大会で初勝利を掴み、新チームへ世代。迎えた秋季県大会では準優勝を果たし、東海大会出場。春の県大会でも3位になるなど、今年も強さは健在だったが、夏の初戦は悔しい敗戦となった。
常葉大菊川 022 000 016＝11
浜松開誠館 001 000 200＝3
