センバツ王者・健大高崎、花咲徳栄が主砲の一振りで快勝！専大松戸、前橋商もコールド発進！【関東実力校・13日の試合結果】
箱山遥人（健大高崎）※写真は過去の取材より
各地で開催されている夏の甲子園を目指す地方大会。13日、関東ではセンバツ王者や昨夏の甲子園出場チームなど、多くの実力校が登場した。
【高校野球ドットコム選定「夏の注目121校」一覧】
センバツ優勝の健大高崎が18対1の5回コールド勝利を収めた。初回に4番・箱山 遥人捕手（3年）の3点本塁打で先制すると、打線の勢いが止まらず、14安打18得点の猛攻。投げては下重 賢慎投手（2年）が10者連続奪三振を記録するなど、投打で圧倒し、3回戦に進出した。
その健大高崎のライバルとなる昨夏の群馬王者・前橋商は7回コールドの7対0で勝利を収め、初戦を突破した。191センチの大型右腕・清水 大暉投手（3年）が先発し、7回無失点の好投を見せた。3回戦に向けて弾みをつけた。
昨夏の千葉王者・専大松戸は7対0の7回コールドで初戦を突破した。そのほか、千葉では名門・習志野も船橋北にコールド勝ちを収め、次戦に駒を進めた。
東東京・共栄学園や継続試合となっていた茨城・常総学院など昨夏の代表校も順当に勝利。
埼玉では2019年以来の甲子園出場を目指す花咲徳栄がコールド勝利を収めた。プロ注目・石塚 裕惺内野手（３年）の本塁打などで14得点を挙げて快勝した。
神奈川では横浜が4対0で湘南を下した。桐光学園は13対1の5回コールドで快勝。それぞれ4回戦進出を決めた。
＜関東実力校・13日の試合スコア一覧＞
東海大菅生9‐1多摩大聖ヶ丘
共栄学園21‐0青山
横浜4-0湘南
桐光学園13‐1大和東
専大松戸7‐0磯辺
習志野8‐0船橋北
花咲徳栄14‐1越谷東
常総学院5‐2下妻二
健大高崎18‐1藤岡北
前橋商7‐0市立太田
