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【速報】大阪桐蔭、初戦は6回コールド勝利!境、徳丸らの適時打で初戦突破【2024夏の甲子園】

2024.07.14


中野 大虎(大阪桐蔭)※写真は過去の取材より

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強豪・大阪桐蔭との初戦を迎えた。

先発投手には、2年生右腕・中野 大虎を抜擢。U-18代表候補に入った境 亮陽は1番ライト、また注目の徳丸 快晴は3番レフト、ラマル ギービン ラタナヤケは4番ファーストでそれぞれスタメン出場を果たした。

2回までは無得点に終わっていたが、3回に1番・境の適時打で2点を先制。続く4回には注目打者の3番・徳丸に適時打が飛び出すなど、一挙6得点。大阪桐蔭が試合の主導権を握ると、6回にも2点を加えて、10対0の6回コールドで勝利した。

府立東  000 000=0
大阪桐蔭 002 602=10

【6回裏】
先頭打者の1番・境が四球で出塁。3番・徳丸のヒットでチャンスを広げると、代打・杉本 一世の内野ゴロで9点目。さらに5番・岡江の適時打で10点目を奪い、6回コールド勝利を飾った。

【6回表】
大阪桐蔭はこの回から、2番手・川上 笈一郎がマウンドへ。
二死からヒットを許すものの、無失点に抑える。

【5回裏】
先頭の6番・山路が四球で出塁。7番・宮本の送りバントなどで追加点のチャンスを作るも生かせずに、無得点に終わる。

【5回表】
二死から、この試合初めての四球を出すなど、得点圏にランナーを背負うピンチを招いたが、見逃し三振に斬ってとる。

【4回裏】
4番・ラマルが倒れるも、5番・岡江がエラーで出塁。その後、二死から7番・増田、8番・宮本、9番・中野の3連続適時打で追加点。さらに3番・徳丸にも適時打が飛び出すなど6点を追加する。

【4回表】
2巡目の対戦になったが、中野は変わらず東打線を三者凡退に封じる。

【3回裏】
7番・増田が四球を選んで出塁。続く8番・宮本が内野安打で無死1、2塁。9番・中野の送りバントで一死2、3塁から、1番・境のライトへの適時打で2点を先制。
その後、境が盗塁失敗。2番・畠中が四球を選ぶが、3番・徳丸はセンターフライに終わる。

【3回表】
中野はこの回も三者凡退に抑える好投を見せる

【2回裏】
4番・ラマルは空振り三振、5番・岡江はサードゴロ、6番・山路は見逃し三振に倒れる

【2回表】
先発・中野が府立東の中軸をフライ3つに抑えて、三者凡退に抑える。

【1回裏】
境はレフトフライ、畠中はファーストゴロ、徳丸もセカンドゴロに倒れる。

【1回表】
先発・中野大虎が三者凡退に抑える立ち上がりを見せる。

<スタメン>
1番 9 境 亮陽
2番 8 畠中 健太
3番 7 徳丸 快晴
4番 3 ラマル ギービン ラタナヤケ
5番 5 岡江 伸英
6番 4 山路 朝大
7番 2 増田 湧太
8番 6 宮本 楽久
9番 1 中野 大虎

この記事の執筆者: 田中 裕毅

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