浦和学院が8回まで0対0の大苦戦…。9回表に1点を先制し、薄氷の勝利【2024年夏・埼玉大会】
タイムリーヒットを放ち雄叫びを上げる浅田 健輔（浦和学院）
＜第106回全国高校野球選手権埼玉大会：浦和学院1―0正智深谷◇14日◇2回戦◇埼玉県営球場
【トーナメント表】埼玉県大会 これまでの結果
昨夏甲子園出場の浦和学院が初戦から大苦戦の末、1対0で勝利を収めた。
正智深谷のエース右腕・波田野 桂伍投手の120キロ台の直球、90キロ台のカーブのコンビネーションに打ち崩せない。チャンスは作るも、勝負どころで1本が出ない。走塁ミスでチャンスを潰すなど、悪い流れが続いた。
試合は8回終わって0対0。9回表、二死三塁から7番・浅田 健輔外野手（3年）の左前適時打で浦和学院がついに1点を先制する。そして7回からリリーフした岡部 修弥投手（2年）が正智深谷打線を抑え、初戦突破を決めた。
＜試合スコア＞
浦学 000 000 001 =1
深谷 000 000 000 =0
タイムリーヒットを放つ浅田 健輔（浦和学院）
