仙台育英が東北との強豪対決を制してベスト8進出！プロ注目投手擁する旭川実は6年ぶり4強！【北海道・東北・関東実力校15日の試合結果】
田中稜真（旭川実）
各地で開催されている夏の甲子園を目指す地方大会。15日、東日本では多くの実力校が登場し、それぞれ順当に勝ち上がった。
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北北海道ではプロ注目・田中 稜真投手（3年）擁する旭川実が4強入りを決めた。田中投手は4点を失うも、10奪三振完投。打っては6回に本塁打を放つなど、投打の活躍でチームを6年ぶりのベスト4に導いた。
宮城では昨夏甲子園準優勝の仙台育英と夏の甲子園22回の出場を誇る東北が激突。仙台育英が2対0で接戦を制し、ベスト8進出を決めた。この夏初登板となった山口 廉王投手（3年）が9回途中無失点の力投。大会3連覇に向けて、弾みをつけた。
今春センバツ４強の中央学院は颯佐 心汰内野手（3年）の本塁打を含む3安打5打点の活躍で4回戦に駒を進めた。
その他、花巻東、日大山形など昨夏の甲子園出場校が順当に勝ち進んだ。
＜試合スコア一覧＞
旭川実6-4士別翔雲
花巻東5‐0花巻農
日大山形9‐0致道館
仙台育英2-0東北
中央学院6-2千葉敬愛
木更津総合11-3流通経済大柏
前橋育英8-0伊勢崎清明
