千葉連覇を狙う専大松戸が激戦制して4回戦へ、市立船橋、拓大紅陵も勝利【2024夏の甲子園】
梅澤 翔大（専大松戸） ※写真は過去の取材より
2024年度の第106回全国高校野球選手権千葉大会は16日、3回戦が行われた。
連覇を目指す専大松戸は八千代松陰との苦しい試合を10対8でものにした。2対2で迎えた2回に2点を勝ち越すなど、7回までに7対2とし、快勝ペースかと思えたが、8回になんと6失点。一気に逆転を許したが、その裏に3点を奪い返して勝利した。
市立船橋と県立船橋の「船橋ダービー」は市立船橋が6対5で逆転勝ちした。1回に4点の先制を許したが、その裏から5回まで毎回1得点を挙げて逆転。8回表に追いつかれても、その裏に1点を勝ち越して逃げ切った。
東京学館船橋は9対5で君津商に勝利。拓大紅陵は5対2で検見川を破った。
東海大市原望洋は延長10回タイブレークの末に、1対0で光英VERITASにサヨナラ勝ちした。
その他、幕張総合、千葉英和などが勝利。1試合が継続試合となった。
17日は継続試合の3回戦とともに、4回戦が予定されている。
