試合レポート

関東一が初戦から大苦戦!8回までリード許すも執念のサヨナラで初戦突破!

2024.07.16


サヨナラ打を放った関東一・大後 武尊投手(3年)

<第106回全国高等学校野球選手権東東京大会:関東一 4x-3 芝>16日◇3回戦◇明治神宮野球場

【トーナメント表】東東京大会 15日までの結果一覧

今春のセンバツ大会にも出場した関東一に4対3で勝利。サヨナラ勝ちで初戦突破を決めた。

試合序盤からスコアボードに0が並ぶと、関東一はエース右腕・坂井 遼投手を4回から投入したが失策も絡んで先制を許す。その後に味方打線が2点を返したが、6回に左中間への適時二塁打と犠牲フライを打たれて再びリードを奪われた。

終盤まで追いかける展開が続いたが8回に代打の堀江 泰祈捕手(3年)が中越えの三塁打で同点。そのまま延長タイブレークに突入すると、10回に大後 武尊投手(3年)が中堅手の頭を越えるサヨナラ打を放って試合を決めた。

<試合スコア>
芝   000 102 000 0=3
関東一 000 110 010 1×=4

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この記事の執筆者: 塩澤 風太

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