【鹿児島NHK選抜大会】川内商工が2戦連続逆転サヨナラ勝ち!主将・髙橋が、ここ一番で大仕事
川内商工・肱黒 ※写真は過去の取材より
<第66回NHK旗争奪鹿児島県選抜高校野球大会:川内商工5-4国分中央>◇27日◇2回戦◇鴨池市民
国分中央は、2回は8番・高濱 橙生(3年)の左越え二塁打、3回は5番・福永 彪馬(3年)の左越えソロと、いずれも2死からの長打で2対0とリードした。
対する川内商工は4回、先頭の4番・福上 舷汰(3年)の左越えソロで1点を返し、5回は2番・西尾 陸翔(3年)の中前適時打で同点に追いついた。
国分中央は8回、7番・相原 謙心(3年)の右前適時打、1番・東田 誠矢主将(3年)の左前適時打で2点を勝ち越した。
その裏、川内商工は3安打を集中し、6番・肱黒 間太(3年)の中前適時打で1点差に詰め寄る。
そして9回裏、2死ながら2つの四球と送りバント、暴投で二、三塁とすると、3番・髙橋 天優主将(3年)が、3ボール1ストライクから左越え三塁打を放った。主将がここ一番での大仕事をやってのけ、川内商工が延長戦で逆転した鹿児島工戦に続き、2試合連続の逆転サヨナラ勝ちで8強入りした。
<関連記事>
◆【鹿児島NHK選抜大会展望】本命・神村学園、対抗馬・鹿児島実、2強の牙城を崩すのは?
◆【鹿児島NHK選抜大会】川内商工が2試合連続逆転サヨナラ勝ち!雨のため2試合が継続試合
◆錦江湾が1点差勝利!出水工の追い上げ、あと1点及ばず
◆春準優勝の鹿屋農、左腕・吉元が159球の熱投で完封勝利!
◆鹿児島実が大島に完封勝利
◆れいめいが3投手継投で鹿児島城西に0封勝利
◆新戦力を試した神村学園、秋4強の鶴丸に快勝、 分厚い戦力を見せつける!