【大分】19日に抽選会!大本命の明豊に、大分舞鶴、津久見、佐伯鶴城らが迫る<夏の甲子園県大会組み合わせ>
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的場航輝(明豊)、秋田康介(大分舞鶴)
2024年度の第106回全国高校野球選手権大分大会の組み合わせ抽選会が、19日に行われる。
【一覧】九州地区 各県の抽選日・開幕予定
開幕は7月6日。決勝は25日に予定されている。昨年秋の大分を制し、今年春の九州大会でも頂点に立った明豊が優勝候補筆頭に挙げられるが、年々県内のレベルが上がっているだけに明豊も楽観視できない。
昨年秋に準優勝した大分舞鶴は近年「明豊のライバル」としてクローズアップされ、春も4強に入るなど、勝負の夏に向けてチーム力は安定している。
その2チームを追うのは、伝統校の津久見、実力の高い私立の大分、柳ヶ浦と続くが、佐伯鶴城、鶴崎工、杵築の公立校もあなどれない。佐伯鶴城は昨年秋の準々決勝で柳ヶ浦に勝利するなど、3位に入った。筋書きのないドラマが生まれる夏。一発勝負の醍醐味が生まれるかもしれない。
今夏のシード権を獲得したチームと、昨年秋と今年の春の4強は以下の通り。
<シード校>
明豊
大分舞鶴
鶴崎工
佐伯鶴城
大分
杵築
柳ヶ浦
津久見
<23年秋季大会>
優勝=明豊(準優勝・センバツ出場)
準優勝=大分舞鶴
4強=佐伯鶴城、杵築
<24年春季大会>
優勝=大分
準優勝=津久見
4強=大分舞鶴、鶴崎工
(※推薦枠で九州大会出場の明豊が優勝)
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